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(3) 長距離水路ロボット調査(Aqua事業

 ① 長水路トンネル調査ロボット工法 「LTM工法」
  水を止めることが出来ないため、人が入って調査が出来ない水路があります。
  そのような水路を最長8km程は動画で前・上・左右を高画像で撮影しその画像を
  元にひび割れ、進入水、壁の剥離などを判定し調査報告書を作成する工法です。
  球型カメラは狭い水路調査や舟形カメラでの調査前に水路の概要を知るために使用
  します。

 

球型カメラ

  • 同比重の模擬浮体を流し水路閉鎖が無いことを確認後、管内確認する360°カメラ。
  • 簡易調査でも使用する。
 

舟型カメラ

  • 本調査用カメラ
  • 前後左右、上部5点を撮影、ミリ単位のクラック、管内状況を目視できます。
  • 流速によりますが、1m/secで8kmの水路を一気に調査実績もございます。
 

舟型カメラ 正面

  • 流速が早いとクラック解析が難しくなりますが2m/secでの実績もございます。
  • 目的に合った調査を提案致しますのでご相談下さい。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

舟型カメラ 投入の様子

  • 投入口は最低60cm角、φ60cm必要です。

 

 

 ② 管更正工法「アリスライナー工法」
  アリスライナー工法:主に農業用水の管路更正工法です。
  既設の管路に熱硬化樹脂を浸透したフェルト素材を反転挿入し
  熱湯をシャワーリングして硬化させ新しい管路として再生する工法です。
  農業用水のみならず、下水道管の更正工法でも使用されます。
 

熱硬化樹脂を浸透したフェルト素材のチュウブを反転し挿入する作業

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

施行前の管の内部

水が通っている下部を中心に傷んでおり、水漏れの恐れが生じている

 

施行後の管の内部

フェルトに含侵させた樹脂が硬化し、新しい管が更生され水漏れの恐れが無くなっている

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